苦いチョコレート

東方神起ミンホ。闇小説(ホラー&暴力系)多し。

ジリジリと焼けつく痛み1

「あ……ああ……

チャンミン……

いい……

いいわ……」




女が僕の上で、

腰を振っている。


胸のデカイ、

足の綺麗な女だ。



いつものサイトに頼んで、

来てもらった女だ。




あそこのサイトは、

女の子の質が良くて、

気に入っている。



女の腰の動きが、

激しくなった。



僕もそろそろ達きそうだ。



女の腰に手をかけたその時、



寝室のドアがバンと開き、

見慣れた長身が入ってきた。



「きゃあ!!」



女が悲鳴をあげた。



ユノは、僕と女をジロリと睨むと、

ズカズカとベッドに近づいてきた。




「君……

悪いが帰ってくれ……」



ユノは、女の腕を掴むと、


僕の股間から、

女を引き剥がした。



「あん……」



ズルズルと引き剥がされる時、

女が色っぽい声をあげた。



直立した僕のモノは、

女の体温に暖められ、

湯気がたちそうだ。




「ちょ?

チャンミン?」



女が僕の顔を見た。



「わるいな……

本妻が帰ってきた。

帰ってくれ。」



女は、ギョっとした顔をすると、

脱ぎ散らかした服をかき集めて、

帰って行った。



「誰が本妻だ……」



「当たらずしも遠からずだろ?

どうした?

友達の結婚式じゃなかったのか?」



ユノは、

質問には答えず、

スーツを脱ぎだした。



「それ……

洗ってこいよ。」



僕のモノは、

女の体液で、

ヌメヌメと光っている。



「やだよ。

めんどくさい。

このまま乗れよ。

いいじゃん。

いい感じにぬめってるぜ。」



ユノは、鼻にシワをよせると、

寝室を出て行った。



怒ったのかな……



このまま放置されるのも、

辛いんだが……



しばらくすると、

ユノが、水のペットボトルと、

タオルを持って、

戻ってきた。



「ユノ?」



ユノは、

水のペットボトルの蓋を開けると、


僕の股間に、中身をぶちまけようとした。



「うわ!

待て待て待て待て!」



僕は、慌てて、

ユノの手を押さえた。



買ったばかりの、

バカ高いベッドだ。


水浸しにされては困る。



「拭け……」



ユノに、

ペットボトルと、

タオルを渡された。




僕は、無言で、

それを受け取り、


タオルをペットボトルの水で濡らし、

股間を拭いた。



マヌケな図だ。



こんなんなら、

シャワーを浴びた方が、

よっぽどいい。



「拭けたか?」



「ああ……」




僕が答えると、


ユノは、

パンツを脱いで、


さっきまで、

女がいた場所に乗り上げ、

僕の股間に股がった。