苦いチョコレート

東方神起ミンホ。闇小説(ホラー&暴力系)多し。

2019年6月のブログ記事

  • 白磁 17

    窯が開いた次の日、 ユノは、再びチャンミンの工房を訪ねた。 ユノが着いた時、 ちょうど、窯から、 作品を出しているところだった。 大小様々な形、色の作品が、 次々と出されていく。 作品の作家達なのだろうか、 たくさんの職人達が、 作品を手に取り、 何やら話し合っている。 とても賑やかだ。 テミンも... 続きをみる

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  • 白磁 16

    チャンミンとのSEXは、 ユノに、 深い快感と、 癒しを与えた。 チャンミンは、 ユノの嫌がるやり方を、 一切、しなかった。 何も言わなくても、 ユノの触れて欲しいところに、 触れてくれるし、 ユノのして欲しいことを、 してくれる。 ユノに合わせて、 ユノの好きなリズムで、 突き上げてくれるし、 ... 続きをみる

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  • 白磁 15

    チャンミンがとっていたホテルは、 街で最高級のホテルだった。 部屋は、最上階のスウィートだった。 「すごいな……」 ユノは、 窓辺により、 窓から見える夜景に、 感嘆の溜め息をついた。 「気にいりましたか?」 「ああ……」 チャンミンは、 後ろからユノを抱きしめた。 「腹減ってませんか? 何か食べ... 続きをみる

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  • 白磁 14

    ユノのステージが全て終わると、 チャンミンは席を立ち、 裏口に車をまわした。 舞台化粧を落とし、 学生のような身なりのユノが、 助手席に滑り込んできた。 すかさず、 チャンミンはユノの頭を抱え、 熱烈にキスをした。 唇が離れると、 ユノは、 「はぁ……」と、 熱い息を吐いた。 「お疲れ様。 今日の... 続きをみる

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  • 白磁 13

    その日は、 ユノは帰り、 夜には何事も無く、 ステージを勤めた。 次の日、 驚いたことに、 チャンミンが店にやって来た。 ユノは、 ステージ上から、 客席にチャンミンを見つけて、 びっくりした。 ステージが終わると、 ユノは、チャンミンの席まで出向いた。 突然、 客席に現れたユノに、 ユノのファン... 続きをみる

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  • 白磁12

    部屋を出て、 居間の方に行くと、 ちょうど、 チャンミンが戻ってきたところだった。 「あ、ユノ。 おはようございます。 汗だくなんで、 ちょっと、シャワーしてきますね。」 あれから、 一晩中、 窯の前にいたのだろうか。 チャンミンは、 全身汗びっしょりだった。 チャンミンは、 風呂場の方に駆けて行... 続きをみる

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