苦いチョコレート

東方神起ミンホ。闇小説(ホラー&暴力系)多し。

狂気と愛の境目5

男は、ユノの尻の肉を、

両手で割り開き、


ユノの蕾に、自分のモノの先端を押し付けた。



「嫌だ!

止めっ……!!」



ユノは、尻に力を入れ抵抗した。



男は、チッと舌打ちした。



「おい!

この前の金髪女の時に使ったローション、どこだ?」



別の男がユノを抑えながら、

あそこ……と、部屋の済みの方を、

顎でしゃくった。



男は、部屋の隅に行き、

ローションを取ってくると、

ユノの尻に、中身を全部ぶちまけた。



「ほら、これで入るぜ!」



男は、ユノの尻を掴むと、

自分のモノをズブズブと、

押し込んだ。



「ギッ……」



ユノは、悲鳴をあげた。


男は、ふ~っと、

快感のため息をついた。




「いい孔だな。

あんたの彼氏は、幸せもんだな。

誰だ?

なんだっけ?

チェガン・チャンミンか?」



男は、腰を使いだした。

狂気と愛の境目4

ユノは、服を剥ぎ取られ、

全裸にされた。



地下室の薄暗闇でも、

乳白色に輝く柔肌に、

男達は、舌舐めずりした。



「すげぇ。

真っ白。

綺麗な肌だな~」



「さっすが芸能人。

毎日、お手入れしてんじゃね?」



「同じ隊のヤツが、

感心してたよ。

東方神起のu-knowは、

ほんとにエロい身体してるって……」



やっぱりこいつら……


軍人か!?



「お前ら、軍人か!?

誇り高き軍人が、

こんなことして、

恥ずかしくないのか!?

離せ!!」



ユノは、男達に、

怒鳴った。




「うるせぇ!!」



男の一人に顔を殴られた。



「おい!

ひっくり返せ。」



ユノは、うつ伏せにされた。



死に物狂いで抵抗したが、

叶わなかった。


抵抗するたび、

顔を殴られた。


頭のどこかで、

これ以上殴られたらヤバいと、警鐘が鳴っていた。


新しいアルバムのジャケット撮影や、

写真集の撮影が、

間近に迫っている。



「か~~

尻も真っ白だな。

どれどれ?」



男の太い指が、

ユノの尻を割り開き、

蕾に指を這わせた。



「やめ、

止めろ!」



男は、お?っという顔をした。



「おい、こいつ初めてじゃないぞ。

ケツ使ってやがる。」



男は太い指を、

ユノの蕾に入れてきた。


つい、一昨日も、

チャンミンとSEXした。


ユノのそこは、 

まだ、柔らかいままだ。



「ほら~

だから言っただろ~

u-knowは、ネコだって俺、言ったじゃねぇか。」



男はユノの蕾に入れた指を遠慮なくかきまわした。



「痛っ!!

痛い!

止めろ~!!」



ユノは、男の指から逃れようともがいた。

狂気と愛の境目3

殴られた頭の痛みは、

相変わらず酷かったが、


少しだけ思考が戻り、

ユノは自分が置かれている状況が飲み込めてきた。



薄暗い地下室。


薄汚いマットレス。


ユノを見下ろし、

ニヤニヤしている4人の屈強な男達。



ヤバい……


女ではないが、

ユノは自分が置かれている状況が、

そうとうヤバい状況なのだと理解した。


こいつら……

金目的じゃないのか?


まさか……

こいつら……


俺を……?



案の定、男の一人が、

ズボンのベルトを、

カチャカチャと外し始めた。



「なあ、さっさとやろうぜ。

俺、我慢できねぇ。」



「脱がせろ!」



男達の手がユノに伸びた。



「やめろ!!

触るな!!」



ユノは、激しく抵抗した。


ユノは、武術の心得がある。


普通のヤツラなら、

簡単には負けない。



たが、男達は、

何らかの訓練を受けているようだった。


ユノは、簡単に押さえこまれた。


二人の男が、

左右から、

両手を押さえた。


三人目が足を押さえた。



足を蹴りあげ、抵抗しようとしたが、


三人目の男は、

ユノの足首の辺りに体重をかけ、



「暴れると、

足を折るぞ。」



と、不気味に笑った。



4人目の男が、

ユノの服を剥いだ。



「やめろ!

やめろ!」



現れたユノの乳白色な肌に、

男達は、息を飲んだ。