狂気と愛の境目4
ユノは、服を剥ぎ取られ、
全裸にされた。
地下室の薄暗闇でも、
乳白色に輝く柔肌に、
男達は、舌舐めずりした。
「すげぇ。
真っ白。
綺麗な肌だな~」
「さっすが芸能人。
毎日、お手入れしてんじゃね?」
「同じ隊のヤツが、
感心してたよ。
東方神起のu-knowは、
ほんとにエロい身体してるって……」
やっぱりこいつら……
軍人か!?
「お前ら、軍人か!?
誇り高き軍人が、
こんなことして、
恥ずかしくないのか!?
離せ!!」
ユノは、男達に、
怒鳴った。
「うるせぇ!!」
男の一人に顔を殴られた。
「おい!
ひっくり返せ。」
ユノは、うつ伏せにされた。
死に物狂いで抵抗したが、
叶わなかった。
抵抗するたび、
顔を殴られた。
頭のどこかで、
これ以上殴られたらヤバいと、警鐘が鳴っていた。
新しいアルバムのジャケット撮影や、
写真集の撮影が、
間近に迫っている。
「か~~
尻も真っ白だな。
どれどれ?」
男の太い指が、
ユノの尻を割り開き、
蕾に指を這わせた。
「やめ、
止めろ!」
男は、お?っという顔をした。
「おい、こいつ初めてじゃないぞ。
ケツ使ってやがる。」
男は太い指を、
ユノの蕾に入れてきた。
つい、一昨日も、
チャンミンとSEXした。
ユノのそこは、
まだ、柔らかいままだ。
「ほら~
だから言っただろ~
u-knowは、ネコだって俺、言ったじゃねぇか。」
男はユノの蕾に入れた指を遠慮なくかきまわした。
「痛っ!!
痛い!
止めろ~!!」
ユノは、男の指から逃れようともがいた。